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執筆者の写真大西悠貴

人間、気にしなければいけないことが多すぎる



朝起きる。顔を洗い。洗濯機をまわし。服を着替える。 朝食を食べる。歯を磨く。靴を履く。外にでる。 朝家を出るまでだけでもこれだけのことをする人間。

もっと細かく見てみると、 顔を洗うための洗顔フォーム、洗濯するための洗剤、 毎日着る服(シャツ、パンツ、靴下etc)、朝食のメニュー、 歯磨き粉、靴選び・・・ 人間、気にしなければいけないことが多すぎる。

「あれがない、そういえばこれも買わないと・・」 私たちがこれまでと同じように生きるためには たくさんのモノが必要になる。 ひとつひとついちいちこだわっていては 時間もお金も足りないだろう。 妥協できれば楽なのだが、意外とこれが難しい。

「断捨離」が一時ブームとなっていた。 おそらくガチャガチャした日常から解放されたい という欲求から始まったのだろう。 しかし断捨離を継続するなど現代人にできるはずもない。 いま流行っている「ミニマリスト」もいずれなくなる。 短期的なかっこよさ・スマートさみたいなものに翻弄されているのだ。 あぁ、一度全部を捨ててみたい。

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