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忘れることすらもう忘れてる

  • 執筆者の写真: 大西悠貴
    大西悠貴
  • 2016年12月19日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年7月25日



年を忘れる会と書いて忘年会。 一般的にその年の苦労を忘れるために 執り行われる宴会のことを言う。 ここには宗教的意味付けや特定の様式はない。 が、忘年会をわざわざ手間と時間をかけて 開催する意味は果たしてあるのだろうか。

「忘年会やろう!」と自発的にかつ 意気揚々と言いだす人の その年に味わった忘れたい苦労など 忘年会を開くまでもなく忘れられる気がする。 本当に忘れたいくらいの辛く重い苦労があるのならば、 忘年会というただ酒を飲みたいがために 開かれる酒豪の集いで忘れようなんて人はいないだろう。

基本的に忘年会を開く人、参加する人は 何かを忘れようという何かをすでに覚えていない、と思う。 1年は長い。365日もある。人間の記憶なんて曖昧だ。 漠然といい年だった、悪い年だったとしか判断できない。

結局何が言いたいかというと、 忘年会に誰かを誘ってもしその誰かが断ったとしても、 「彼・彼女には忘年会では忘れられないような 辛い苦労があったんだな」と察して 付き合いが悪い嫌な奴という烙印を 安易に押さないでいただきたいということだ。

 
 
 

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