top of page
谷田朋貴

百聞は一見に如かず



「インドにいってから世界が変わった。やっぱり百聞は一見に如かずだな。」

「百聞は一見に如かず、と思って夏休みにカンボジアでボランティアしてきたー。」 と言う若者たち。

「百聞は一見に如かず」を合言葉に、次々と発展途上国へと繰り出していく。今の若者の“見に行くまで”のバイタリティーはすごいと思う。 実は「百聞は一見に如かず」には続きがある。 そのあとに「百見は一考に如かず、百考は一行に如かず、百行は一果に如かず」と続く。 聞くだけじゃなく、見るだけじゃなく、考えて行動して、そして成果を出せというのが本来の意味である。

百聞は一見に如かず、で立ち止まってしまうのはもったいない。常々自分にも言い聞かせていることであるが、「一果に如かず」まで言い切れるような若者を目指してみるのもいいかもしれない。

関連記事

すべて表示

Comments


bottom of page